株式会社ISOWA様
遮熱カバー工法で、省エネ率89パーセントを実現。
導入前は必要空調負荷1,815kWだったのが、導入後はわずか200kWで快適空間に。
ご依頼背景
段ボール生産機械メーカーであるISOWA様のお悩みは、従業員の熱中症対策でした。夏場はエアコンがほとんど効かず、工場内の温度はなんと40℃以上。そのため冷房の増設を検討していたものの、必要な台数を導入すると、1億円近い導入費がかかるだけでなく、電気代は年間1,200万円も増えてしまうとのことでした。
ご提案内容
リフレクティックス導入を検討するにあたり、冷房増設との比較のポイントとなるのが、「導入費」と「省エネ効果」です。リフレクティックスはどちらにも優れており、特に導入コストはエアコンの約半分。さらに、遮熱カバー工法によって、生産ラインを止めずに施工が可能である点から、採用にいたりました。従業員の熱中症対策は急務であるため、ただちに工事にとりかかりました。
結果
従来、エアコンに必要な能力は1,815kWでしたが、導入後は工場内の温度が下がり、なんと200kWの既存エアコンで、工場内を快適にできるようになりました。コスト削減はもちろん、従業員の労働意欲向上・生産性向上につながっているそうです。翌年には別工場への第二期工事を行い、他にも大阪営業所や事務所棟にもリフレクティックスを採用していただきました。今では、より多くの方にリフレクティックスを広めるべく、代理店としてご活躍されており、今やISOWAビジョンは社員全体へと浸透し、2018年には「第8回 日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて審査委員会特別賞を受賞しました。
株式会社ISOWA磯輪社長のブログでリフレクティックスについて生の声をご覧ください。